28日机场爆炸未遂事件,美国总统奥巴马将竭尽全力找出相关恐怖分子 アメリカのオバマ大統領は28日、航空機爆破テロ未遂事件について、「安全対策に全力をあげて取り組む」とした上で、 「我々は休むことなく、関与した人すべてを見つけ出す」と強調しました。 「このテロ未遂事件について全力で捜査しており、我々は休むことなく、すべての関係者を見つけ出し、責任を取らせる」(アメリカ オバマ大統領) また、オバマ大統領は要注意人物リストのシステムや空港でのチェック体制の見直しを行うとともに、飛行機に搭乗する保安官の数を増やし安全体制の強化を図る方針を示しました。 一方、アメリカの複数のメディアによりますと、イエメンのアルカイダ系勢力が28日、このテロ未遂事件への関与を認める声明をホームページ上で発表しました。 声明では容疑者のナイジェリア人に爆発物を渡したことを認めた上で、実行したのはイエメンでアメリカが関与しているアルカイダへの攻撃に対する報復だとしています。